【Excel】時間がうまく計算できない?
現在開催中の御開帳を訪れてみようと、プランを立ててみました。回向柱を触るのに90分、途中で30分お茶をして、信濃美術館で60分見学……というふうに。
さて、全部でどれくらいの時間がかかるかなとSUM関数を使って合計し、時刻表示にしてみると、答えは『0:00』。おかしいです。
この場合、分の入力の仕方に問題があります。
90分は『90』ではなく、『1:30』、30分は『30』ではなく『0:30』というように、時間単位で入力すると、SUMを使えばきちんと合計時間が表示されます。
ちなみに私の御開帳プラン、7:10でした。満喫しようと思うと1日かかりますね。
ただこの方式だと、24時間を超えたところでまた0になってしまうんです。
合計が24:30なら、表示は『0:30』です。その解決方法は次回に。
【Excel】数字を入力しただけなのに、表示がおかしい
Excelに数字を入力したあと、Enterキーで確定したら変な状態になってしまったことはありませんか?
申請書等に入力する際、12桁以上の番号を入力することがあります。『123456789012』と入力したはずが、Enterキーで確定したとたん『123457E+11』となってしまった!
これはExcelの仕業です。
新規ワークシートでは、すべてのセルに [G/標準] の表示形式が設定されています。通常 [G/標準] の表示形式では、入力された数値はそのままの書式で表示されます。ただし、セル幅が数値全体を表示するのに十分でない場合は小数が四捨五入され、また、大きな数値は指数で表示されます。[G/標準] の表示形式では、数値は11 桁まで表示されます。
http://support.microsoft.com/kb/416582/ja より
つまり、初期状態では、数値は11桁までしか表示できないのです。
表示したい場合の手順は以下の通りです。
- 12桁以上の数値を入力したいセルを、クリックして選択
- 右クリック/セルの書式設定を選択
- 表示形式タブ/分類/数値を選択してOK
ただし、15桁までとなります。ご注意ください。
【Word】初期状態に戻したい
Wordを使っていて、何が起きたかよくわからないけれどいつの間にかおかしくなっていることがあります(私の場合は、ヘッダー・フッターを設定したものを編集していると、いつの間にかなくなっていることがよくあります)。
先日の相談は、図形に文字を入力すると、図形の2/3程度の位置で勝手に改行してしまうというものでした。原因はわからないといいます。
ルーラーを表示して確認したところ、右インデントの位置がずれていました。しかし、初期値がその状態になっているらしく、何度図を描いても、同じような位置で改行してしまうという現象が続きます。
オートシェイプの既定値を変更することはできるのですが、この方法だと文字位置やインデントの設定は関係ありません。毎回直すのも面倒です。
今回は初期設定に戻したいということで、Word全体の書式設定をリセットする方法をとりました。
作業としては『Wordの初期設定ファイルを削除する』、これだけです。
次に起動したとき、新しい初期設定ファイルが作られます。
問題は、そのファイルの場所がどこか、ですね。
まずは、Wordを終了しておきます。
そして、初期設定ファイルを探します。ファイルの名前は『Normal.dotm』です。
以下の場所にあります。
C:¥ユーザー¥[ユーザー名]¥AppData¥Roaming¥Microsoft¥Templates(Vistaの場合)
C:¥Documents and Settings¥[ユーザー名]¥Application Data¥Microsoft¥Templates(XPの場合)
マイコンピュータの、Cドライブの、ユーザーの、ユーザー名の……
と、ここまで順調に来たものの、AppDataがない!という方がいるかもしれません。というか、表示されていない方の方が多いかもしれません。
そういう場合は、フォルダウィンドウのアドレスバーをクリックして、続きを入力してください。[Enterキー]を押すと、Templatesのフォルダが開きます。『Normal.dotm』が見つかるはずです。(拡張子を表示していない場合は『Normal』と表示されます)
ただ、これを削除してしまうのは心配なので、名前を変更しておくのがいいでしょう。
これでWordを起動すると、初期状態に戻っているはずです。
いかがですか?
【Word】行数の多い表を作りたい
Wordで表を作るとき、ツールバーの[表の挿入]ボタンを利用して始める方が多いと思います。
しかしこの方法だと、画面表示されるエリアの大きさの表しか選択できません。試しにやってみたところ、私の設定だと列数が22、行数が31でした。
もっと行数の多い表を作るにはどうしたらいいかという相談がありました。
とりあえず、できる範囲で最大値の表を挿入してから、行を追加するという方法もありますが、もっと簡単な方法があります。
【Word2000、2002の場合】
- メニューバー/罫線/挿入/表を選択
- 列数と行数を入力してOKボタンを押す
【Word2007の場合】
- 挿入タブ/表/表の挿入を選択
- 列数と行数を入力してOKボタンを押す
行数の多い表を作成するときには、この方法がおすすめです。
【FFFTP】ffftp.iniが見つかりません
ウェブサイトを運営されている人なら『FFFTP』というソフトをご存知のかたも多いと思います。FTPクライアントですね。
FTPとは、File Transfer Protocol(ファイル・トランスファー・プロトコル)の略。自分のパソコンで作ったウェブデータを、公開するための場所に送るために利用します。もちろんその反対もありです。
私もこのソフトを利用しているひとりですが、以前、知人のパソコンが壊れ、このFFFTPの設定がすべてなくなってしまったという恐怖体験(笑)を聞き、このとき少し勉強しました。
通常、FFFTPは設定をレジストリ(Windows系OSにおいて、システムやアプリケーションソフトの設定データが記録されているデータベース)に保存します。パソコンが壊れた際、レジストリの復旧は難しいので、設定ファイルとして保存する設定に変更しておくのが良いそうです。
[オプション]/[環境設定]/[その他のタブ]/[設定をレジストリでなくINIファイルに保存する]をチェック
OKボタンを押したらいったんFFFTPを終了し、再び起動します。
これでFFFTPがインストールされているフォルダに『ffftp.ini』というファイルが誕生します。
今日、バックアップの設定をしようとこのファイルを探したら、見当たらないのです。Explorer(Windows内臓のファイルやフォルダを管理するツール)で探すと、フォルダの中にこのファイルはありません。しかしFFFTPソフトのファイル一覧ではちゃんと存在しているのです。
FFFTPソフト上でこのファイルを開こうとしたところ『ffftp.iniが見つかりません』といわれます。「なんで~、ちゃんと名前があるじゃん!」と思ったのですがあきらめ、どうすればいいか考えました。
そしてひらめいた。
犯人は『Vista』です。
Vistaには、ソフトを起動する際、通常の起動とは別に『管理者として実行』という方法があります。この方法で起動し、改めて上記設定を施し、再起動しました。
お見事。この方法で、ちゃんと誕生しておりました!
ちなみに、管理者モードで起動するには
ソフトのアイコン上で右クリック/[管理者として実行]をクリック
ユーザーアカウント制御の確認ウィンドウで[許可]ボタンを押す
という手順になります。
FFFTPでiniファイルに保存する設定に変更したのに、フォルダを開いたらiniファイルがないという方、この方法をお試しください。
