【サポート事例】facebook活用セミナー
サポート事例とは少し違うのですが、facebookの基礎と活用を教えてほしいと知人に頼まれ、セミナーで講師をさせていただきました。
発表の場は、EBESSAの毎月1回の勉強会です。
⇒ EBESSA(非公開グループ)
http://www.facebook.com/groups/159816044098696/members/
※facebookアカウントがないと閲覧できません。
※非公開グループのため、基本情報およびメンバーのみ確認できます。
セミナーが苦手なわたしですが、とてもアットホームな雰囲気で、楽しくお話できました。
facebookについて何でも知りつくしているわけではないので役に立つお話ができるかどうか不安だったのですが、リストやグループの使い方など、わたしの使い方を参考例としてお話したところ、新しい活用方法に気付かれた方もいたようです。少しお役に立ててほっとしました。
今回、IT活用例も含めて、あえてプレゼン資料をGoogleドキュメント(移行済みの場合はGoogleドライブ)のプレゼンテーションを使って作成したのですが、これが失敗でした。
事務所のパソコンはWindowsXPで、インターネットはモバイルデータ通信。回線速度が遅くて接続に時間がかかるだけでなく、Googleドキュメントにブラウザが対応していないといわれる始末。プロジェクタの接続もうまくいかず……。
念のためにPDFに変換しておいて正解でした(自宅の回線(といってもADSL)だとあっという間にダウンロードできるサイズのPDFですが、落とすだけで5分ほどかかりました)。
少人数のセミナーだったのでPDFをディスプレイに表示させ、iPadでスピーカーノートを確認しつつ、なんとかプレゼンすることができました。様々なサイトのリンク集も用意してあったのですが、表示にかかる時間を考えて、facebook以外のブラウザの確認はカットしました。
きちんと事前に環境を確認しておかなくてはいけませんね。参加者のみなさんの貴重な時間を無駄に使ってしまいました。反省。
ご相談の段階では「大したお礼はできないけどお願い」と聞いていたのですが、なんとなんと、いっぱいいただいちゃいました!!
ひとつは【中野産さくらんぼ】。
きれいに赤く輝くさくらんぼたちがとってもキュート! わたしにとっては、今年初のさくらんぼです。冷蔵庫で冷やておいたら甘みが際立っておいしいっ!
さくらんぼには有機酸が含まれているので、疲労回復によいのだとか。ビタミン群もバランスよく含まれているということで、少し体調不良なわたしにぴったり。さくらんぼ食べて元気になります!!!
もうひとつが【発芽コーヒー】。
コーヒー豆を発芽させてから焙煎するもので、通常のコーヒーよりもアミノ酸を多く含んでいるのだとか。健康に良いとして人気の発芽玄米のコーヒー版ってことですね。コーヒー好きなので、体に良いのはとってもうれしいです。
早速今日のモーニングコーヒーは発芽コーヒー! 普通のコーヒーよりもぬくもりがあるというか、豊かな感じというか、優しいお味でした。うん、好き♪
2部のコーナーはオブザーバーとして見ていたのですが、楽しそう。最近、仲間で集まってのNLPワーク等ができていないので、刺激になりました。
自分を高めたいと意欲的な仲間が集まっているグループなので、参加しているだけでも刺激になります。次回はひとりの参加者として、勉強会に参加したいと思います。
【サポート事例】恵信会クリニックウェブサイト構築
ウェブサイトの運営をしたい!という思いで独立したため、フリーランスになってからは新規のウェブサイト構築は少なくなっていますが、皆無だったわけではありません。ですが、本当に久々にすべてひとりで担当して新規構築を行ったような気分です。
5月1日に、クリニックとして再スタートを切った医療法人恵信会 恵信会クリニックのウェブサイト新規構築のお手伝いをさせていただき、公開と公開後の処理が終わり、今ほっとして事例報告を書いています。
病院からクリニックへの体制変更に伴ってリニューアルすることとなったため、実務的な忙しさの中でのサイト構築です。あまり時間をかけられないということで、CMSを使った構築とし、素早く形にできるようデザインテンプレートを購入して進めることとなりました。
既存サイトのデータではコンテンツが不十分だったため、不足しているコンテンツについては当方で競合調査を行い、掲載しておきたい内容を調べてサンプルを用意。それを見ながら検討していただくという方法で、クライアントさまにあまり負担をかけず、比較的短時間での構築を実現しました。
担当者さまのスキルに合わせてシステムの使い分けを検討し、操作ミスがあってもサイト全体には影響を及ぼさない範囲での管理者権限を設定することで、一部だけを気軽に更新できるように設計し、また、いつでも操作を確認できるようにマニュアルを用意しました。
知人スタッフからは公開後に「わたしもホームページにふさわしい仕事をするべく、気持ちを一層引き締めます」というメールをいただき、ウェブサイトの効果は対外的なものだけでなく、働いているスタッフにも影響を与えるものであると、改めて教えていただきました。
【サポート事例】信州いいやま観光局 観光データベース
今年の夏は、今までで一番汗をかいたかもしれません。
普段デスクに向かっていることの多いインドアな私が、カメラを担いで一日中取材して歩く……汗ダクダクな夏でした。
信州いいやま観光局さまのウェブサイトリニューアルに伴い、一部コンテンツをライターとして担当させていただきました。10月に入ってサイトが完成し、いよいよリニューアルオープン。そして、本日2011年10月18日付の日経長野版に掲載されました。
タイトルは『飯山の特産品 サイトで発信』と、特産品を販売するウェブサイトとして紹介されていますが、後半に『観光局のサイトも刷新した。市内の飲食店や宿泊施設の情報を集めてデータベース化し、場所やタイプ別に検索できるようにした』とあります。
私が協力させていただいたのはこの部分。ちらっとでも触れていただいていてうれしくなりました。
担当させていただいたのは、観光データベースコンテンツに掲載されている店舗情報(100件程度)。
インタビュー経験は豊富ですが、じっくりと時間をかけて行うことが多い中、今回の取材は短期間で100件以上。たっぷりの時間をかけることはできません。限られた短い時間の中で、店舗に記述していただくアンケートではわからない独自性をいかに引き出すかが勝負です。
緊張で始めた初日でしたが、最後の店舗の取材を行う頃には緊張よりも楽しさを感じていました。
この仕事を通して、経験を重ねることで成長していくのだなぁと実感しました。
100人以上の人々とインタビューを通して触れ会うことで、日々成長していく自分を感じました。
同時に、仕事ながら、飯山の楽しさ・良さを満喫させていただく案件でした。
おかげでだいぶ飯山通になりました(笑)。
自分好みのお店も見つけました。今度はゆっくりと、観光に行きたいと思います。