【Thunderbird】ThunderbirdからThunderbird Portableへの移行

10月 17, 2010 in Blog, PC-help


現在のメインマシンであるWindows Vistaの容量が限界です。
残りの容量が赤く表示されています。

基本的に、データはすべてポータブルハードディスクに保存していますが、それなのにいっぱい。
必要のないアプリケーションは削除しても、この状態から抜けられなくなってしまいました。
もともと、サブ的に購入したノートパソコンだったのでスペックは高くないのです。仕方ないですね。

ハードディスクを救出するため、メールをどうにかすることにしました。
でも、バックアップを取って削除してしまうと、過去メールを見たい面倒……。

そこでThunderbird Portableに移行することにしたのです。
ポータブルハードディスクにはまだまだ余裕があるし、起動しているときはほとんど接続しているので問題ないという結論です。

アプリケーションのインストールは問題なく終了しました。
さて、thunderbirdからthunderbird portableへの移行は?と見てみると、他のメールソフトからの移行はあるものの、thunderbirdからthunderbirdへの解説はないのです。

しかし、すでにトライしている人たちはたくさんいらっしゃいますので問題ありません。
この方の記事が、画像付きで詳しくわかりやすいと思います。

ThunderbirdをUSBメモリに入れて持ち運べる「Thunderbird Portable」

ポータブル版でも問題ないことを確認してから、いままでのThunderbirdを削除。
すると、それだけで2GBあるかないかだった空きが、10GB以上になりました!
よかった!

移行作業終了後に起動したポータブル版はいままでとまったく変わりがなく、本当に移行終わってるのか?と思ってしまうほどです。

 

【Windows7】Office2000はWindows7でも起動可能

10月 16, 2010 in Blog, PC-help


まったりとマイペースに、Windows7マシンのセッティングを進めています。

キーボードに不具合が発生しているVistaでしたが、久々に外付けキーボードをはずしてみたら問題なく動いていた!
なのでまだ現役で大丈夫そうなのです。

しかし、やっぱり最新マシンの方が早い。
キーボードの関係でノートパソコンなのにデスクに固定してあるVistaを動かすよりも楽。
ということで、持ち運びや自室以外での作業にはWindows7を使うことが多くなってきたので、Officeのアップグレードを実行することにしました。

現状はXPモードにOffice2000をインストールしてあります。
今回、アップグレード版でOffice2007をインストールしようとしたのですが、Windows7上ではXPモードにインストールしたOfficeを認識しない模様。
参照でドライブを探してみても存在がありません。

仕方なく、再びOffice2000をWindows7にインストールすることに。
するとなんと、問題なく起動できるではありませんか!
わざわざXPモードにインストールしなくても良かったようです。

しかし、動作保障はしていませんよ。
起動しただけで、現在Office2007にアップグレード中ですので、たぶん使わないと思います。

 

【FFFTP】ファイル一覧が表示されず『257 “/” is current directory.』と表示されている

7月 31, 2010 in Blog, PC-help


いつも通り楽天市場のGOLD用FTPに接続しようとすると、サーバ側のファイル一覧が表示されません。
接続は完了しているようなのですが、アプリケーション下部の状況表示欄(正式名はわかりません)には『257 “/” is current directory.』と表示されており、その後は何も起こりません。
一度接続を解除して、もう一度つないでみてもダメ。

はて?
何か設定が変わったのでしょうか?
そう思って楽天RMSにログインしてみるも、関連する案内は何もありません。

FFFTPの設定をいろいろ変えて接続し直してみるも、やっぱりダメ。

……困りました。
でも無事に解決法を見つけました。

  1. ホスト設定変更ウィンドウを開く
  2. [高度]タブ/[LISTコマンドでファイル一覧を取得]にチェック
     ([拡張]タブ/[PASVモードを使う]にチェックが入っていない場合はこれもチェック)
  3. FFFTPを終了する
  4. 再びFFFTPを起動し、接続する

どういうわけか、一度『FFFTP』を終了し、再び起動してから接続しないと、効果がありません。
設定変更だけで接続しようとしても、同じ状態のままなのですが、終了/再起動という手間を加えると、表示されるようになります。

この場合の『再起動』はパソコンそのもののことではなく、FFFTPソフトの再起動です。
ご注意くださいネ。

 

【EC知識】何%引きかを簡単に計算する

6月 16, 2010 in Blog, PC-help


ネットショップを運営していると、キャンペーンを行う機会があります。
お客さまの目にとまりやすくする方法として、キャッチコピーは大切です。

『半額』はとってもわかりやすいキーワードですよね。
『50%引き』、『50%OFF』も同様です。
これは、提示するお店側としてもわかりやすくて便利です。

でも、半額での販売は、お店側にとってはかなりの勇気。

半額までは安くできないけれど、少しならなんとか……。
原価を割らない程度に……。
最低限の利益がでるように……。

と、お店も精一杯努力して値引きを検討するわけですが、この場合魅力的な『半額』のキーワードは使えません。
細かく計算して販売価格を決めた場合、たいていはスッキリ『何%引き』と表示できないことが多いんですよね。(経験談)

1,000円の10%引きは900円
1,000円の20%引きは800円
1,000円の30%引きは700円
1,000円の40%引きは600円

こういうスッキリした割引だったらラクです。

しかし、値引き後の販売価格が660円だったら?
何%引きかの計算がとたんに面倒な感じがしちゃいます。

( 定価 - 販売価格 ) ÷ 定価 × 100
※定価(元値、通常の販売価格、値引き前の価格) ※販売価格(キャンペーン価格、割引価格)
 
上記例を計算すると……
 
( 1000円 - 660円 ) ÷ 1000円 × 100
= 34%

頭ではわかっているのですが、電卓で計算しようとすると戸惑ってしまうのは私だけでしょうか?

1 - ( 販売価格 ÷ 定価 ) × 100

これでも、結果は同じなんですよね。

電卓でやるには

( 販売価格 ÷ 定価 ) - 1 × 100

とするとラクかな。
答えはマイナスになってしまいますが、マイナスを無視すればよいわけだから。

例題 : 定価 4,780円 → 3,990円

Type1
(4780-3990)÷4780×100
=16.5%

Type2
(3990÷4780)-1×100
=16.5%

ふむ。
やっぱり、Type2の方が、計算機で考えるとラクですね。
でも、頭としては、Type1の方が理解しやすいです。

あなたはどっちですか?

これは自分のためにメモしておこう!というレベルの記事です(笑)。

 

【Windows】キーボードの一部のキーが打てなくなった!

6月 15, 2010 in Blog, PC-help


まさに自分のことなのですが。
ノートパソコンの一部のキーが、反応しなくなりました。
ごくたまーに復活するのですが、使えない場合の方が多いです。

デスクトップパソコンならキーボードを交換すればよいのですが、ノートパソコンなので、自分で分解する勇気はありません。
(メインパソコンじゃなければやってみたいけれど)

今は、USB接続タイプの外付けキーボードを使って入力しています。

しかし! ノートパソコンですよ!!
持ち運んで使うことを想定したパソコンなのに、外付けキーボードを持参して歩くってのは……ちょっと、ねぇ。

そこで、キーボードが使えなくなったときの、簡単な対処方法です。
Windowsパソコンには、スクリーンキーボードなるものがあるのです。

  1. [Windows]キー(Windowsロゴの描かれているキー) + [U]キー
     
    Windowsスクリーンキーボードの起動
     
  2. [スクリーンキーボードを開始します]をクリック
     
  3. スクリーンキーボードが起動します。
     
    Windowsスクリーンキーボード
    ※フォントサイズ・種類はデフォルトではありません。
    ※画像はVistaのものですが、同様の手順でWindows7でも利用できます。
     

キーをタイプする代わりに、このデスクトップに現れたスクリーンキーボードをマウスでクリックするという仕組みです。
ある程度のスピードでタイピングできる人にとってはかなり面倒な方法ではありますが、緊急時の対策として、知っておいても損はないかなと思います。

 

【Windows】[Shift]キーを押しながら……苦手です。

1月 28, 2010 in Blog, PC-help


パソコンのキーボードを使用する上で、[Shift]キーを押しながら他のキーを押す、というシーンはたびたび登場します。
先日、我が家の母も一生懸命Wordを利用して文章を入力していたのですが、チラっとのぞいてみると、[*]を入力するために、キーボード右側の[Shift]キーを押しながらこのキーを押そうとしているではありませんか!
どうやら、[Shift]キーが左側にもある、ということを認識していないようでした。
母は単なる認識不足にすぎませんが(爆)、ギブス中など、お身体の事情で両手を同時に使うことができない方もいらっしゃいます。

“押しながら~”という操作ができない方のために、Windowsは別の方法も用意しています。
固定キー』という機能があるのです。

固定キーの詳しい説明の前に。

間違えて[Shift]キーを連打したことはないですか?
私は良く[↑]キーと間違えて連打してしまうことがあります。
その際、ビーーーと音がし、何かを確認するウィンドウが開きます。
興味のない方(というか自分自身)はよく読まずに[いいえ]ボタンを選択して終了してしまうと思います。

この時に出てくる案内こそが『固定キー』です。
固定キー機能を有効にすると、キーを同時に押さなくても、Shift、Ctrl、Alt、またはWindowsロゴキーの機能を使用できます。

先ほどの例でいくと

[Shift]キー(左手) + [*](右手) と、同時押し
[Shift]キー → [*] と、順番にタイプ

どちらも同じ処理をしてくれるということです。

設定の仕方は簡単です。
[Shift]キーを5回押すと固定キーを有効にするための確認メッセージが表示されるので、利用したい場合は[はい]を選択します。

Windows XPの場合は、コントロールパネル/[ユーザー補助のオプション]/固定キー機能を有効にする という手順で設定できたのですが、Vistaにはこの[ユーザー補助]という項目が見当たりません。Vistaの場合は、コントロールパネル/コンピュータの簡単操作/キーボードの動作変更/[入力しやすくします]内の固定キー機能を有効にするにチェック、という手順ですが、覚えていられませんよね。

XP、Vista、Windows7、どのOSでも、[Shift]キーを5回押すと確認メッセージが表示されますのでこれが一番簡単だと思います。

 

【年賀状】自分の使っているソフトを確認する

1月 25, 2010 in Blog, PC-help


12月のパソコン相談は、毎年のことですが年賀状関係が続出しました。

相談を受ける立場として困るのは、年賀状ソフトがいろいろあることです(汗)。
相談者にどれを使っていて、バージョンはいくつなのかを確認するのですが、こちら側にすべてのソフトのすべてのバージョンが揃っているわけではないので、画面を見ない状態で説明する場合がほとんどです。

利用されるソフトとして多いのは

  1. 筆ぐるめ
  2. 筆まめ
  3. 筆王

このあたりですね。

それぞれのサイトがあります。
インターネットに接続できる方は、サイトから解決の糸口をつかめるかもしれません。
一度ご覧頂けたらと思いますので、リンクを掲載しておきます。

また、年賀状シーズンに販売される雑誌が使えるかもしれません。
インストールの仕方から簡単な利用方法までが解説されているので便利です。
お使いのパソコンのシステムにあったものを選択し、説明通りに進めていけばできあがっちゃう優れものです。

年に一度しか利用しないと言っても過言ではないですからね……忘れちゃって当然です。
12月に相談が続出するのももっともです。

ひとつお願いできるとしたら、せっぱつまった時期に相談が重なると順番待ちとなり、長いことお待たせしてしまうことがあります。
自信のない方は11月中に準備をスタートしておくことをおすすめいたします。

※個人でのパソコン相談はしておりません。
 ここでは、須坂市情報センターにおいてのパソコン相談について書いています。

 

【Thunderbird】自動的に入力されるメールアドレスリストを削除したい

1月 25, 2010 in Blog, PC-help


メールソフトは『Thunderbird』を利用していますが、便利な機能に『アドレスの自動補完』があります。
宛先欄にアドレスを手入力すると、入力中の文字列から候補を表示してくれるというものです。
(Windowsメール等にもある機能ですが、ここではThunderbirdの手順です、ご了承ください)

とても便利なので、よく使う人はいちいちアドレス帳を開いたりせずに直接打ちこんで候補を選択するのですが、その中に間違っているアドレスが存在しているのです。気になりつつ放置していたのですが、やっぱりリストから削除したいと思い、調べてみました。

方法はとても簡単なことでした。
自動補完は登録されているメールアドレスを参照しているので、アドレス帳を修正すればよいのです。

間違ったメールアドレスを登録した覚えなどもちろんないのでしょう。
しかし、[メール送信時に受信者をアドレス帳に登録する]にチェックが入っていると、自動的に登録されてしまいます。

こんな簡単なことなら、早くやればよかったと思います。

 

【Twitter】TwitterにもSPAMあり

1月 19, 2010 in Blog, PC-help


鳩山総理もつぶやきはじめたと話題の『Twitter』ですが、話題になればなるほど、悪用・いたずらも増えてきますね。
私のもとにもTwitterを利用したスパムDMが届きました。

調べてみると、すでに昨年8月にニュースに取り上げられています。

ITmedia News
『TwitterでスパムDM出回る フォロワーに自動でDM送りつけ』

私のもとに届いたものは『#Gangster』というもので、記事に紹介されているものとは異なっています。
ダイレクトメッセージ機能を使って、知らないうちにフォロワーに配信してしまうようです。

突然日本人の友達から英文のメッセージが届くので「?」と思いましたが、英文のツイートも受け取っている人はわからずにクリックしてしまうかも。

楽しんで使っているのに……注意が必要ですね。

 

【Excel2007】フィルタで絞り込んだのにコピーしたら……

11月 26, 2009 in Blog, PC-help


Excel2007に変わって困ったことといえば、フィルターでした。
データの分析等を行う際によく利用する機能です。
今までのバージョンでは、絞り込んだ状態でコピー&ペーストすると、絞り込んだものだけがコピーされていました。
ところが、Excel2007は(コピーの仕方によっては)非表示になっているデータまでもがコピーされてしまうのです。

例えば……

Aクラス  あああああ
Aクラス  いいいいい
Bクラス  ううううう
Cクラス  えええええ
Bクラス  おおおおお

というデータがあった場合、オートフィルタを利用してBクラスで絞り込んだ場合

Bクラス  ううううう
Bクラス  おおおおお

と表示されます。

今まではこの部分を選択してコピーすると、ペーストした際はこの二つのデータだけが貼りつくような仕様でした。
ところが、Excel2007はフィルタをかけて非表示にした部分も、つまり、もとの5つのデータが貼りついてしまうのです。

これはかなり厄介です。
他のデータが必要ないから絞り込んだわけですから、他のデータまでコピーされてしまっては意味がありません。

その場合の対処法としては以下の通り。

  1. コピーする範囲を選択する
  2. [Alt]キー + [;]キー (可視セルの選択になる)
  3. コピーする([Ctrl]キー + [C]キー)
  4. ペーストする([Ctrl]キー + [V]キー)

ひと手間増えますが、これで可能になります。

ショートカットを使わない方は以下の通りです。

  1. コピーする範囲を選択する
  2. リボン[ホームタブ]/[編集]グループ/[検索と選択]ボタンを/[ジャンプ]を選択
  3. 出てくるジャンプウィンドウの下部にある[セル選択]ボタンを押す
  4. 出てくる選択オプションウィンドウの右側中央あたりにある[可視セル]にチェックをつけて[OK]
  5. リボン[ホームタブ]/[クリップボード]グループ/[コピー]ボタンを押す
  6. 貼り付け位置にアクティブカーソルを移動する
  7. リボン[ホームタブ]/[クリップボード]グループ/[貼り付け]ボタンを押す

手間が多すぎてちょっと面倒です。
ショートカットを覚える方が賢いですね。

これは大切な自分用のメモになること間違いなし。